AKOTAIKU始まりました!
『補助無しで、鉄棒にひょいっと上るのが目標』
力はあるO君ですが、鉄棒にひょいっと乗ることが出来ませんでした。
体操を習っていますが、ジャンプはするものの、なかなか乗れず先生の補助が必要なレベルと言うことで、自力で乗れるようにしたい!が目標でした。
汗だくで頑張るO君は、ジャンプの方向が違っていました。
まずは、少し高めのマットからジャンプ出来るように設置しました。
ジャンプの方向を伝え、方向を変えた事で、少し手応えを感じた顔つきになりました。
AKOSWIMも同じです。
顔つきが変わったら、もうゴールが間近です!
それはなぜか?
自分で気付く事が上達に繋がるから。
そこから、ドンドン面白くなったO君の鉄棒成功率は、グングン上がりました。
嬉しくて興奮している間に、高くして置いておいた高めのマットを抜きました。
本人は、気付かず成功!
マット無いよ?!と伝えると、あっ!の反応でした。
それから、毎日家の鉄棒でツバメの様に乗っているとのことでした。
見て!見て!が、自信の表れです。
次は、逆上がりが目標とのことです。
上手くなるには、楽しむことが最も重要です。